【SNAP】大阪オシャレママたちに“ワントーンベージュ”旋風、到来!

VERY世代の定番色といえばネイビーが優勢でしたが、この夏関西では、一変してベージュ人気が席巻中!大阪の4スポットでベージュ上手なママのスナップを敢行。ベージュ旋風を目の当たりにしました。

 

 

ジレの縦ラインでスタイルアップを意識します

◉温水彩夏さん(25歳・芦屋市在住)4歳の双子の女の子ママ
今日は友人と梅田へランチに来ました。梅田まで電車で15分ほどなので、少しキレイめを意識したコーデに。一見セットアップに見えるジレとパンツ、実は別々に購入したもので、ジレはミラオーウェン、パンツはグーコミューンのもの。150センチと小柄なので、なんと言ってもバランスが命! ワントーンコーデの時はヘアはまとめるのが鉄則。サングラスとエルメスのオランで黒を取り入れてぼやけた印象になるのを防ぎます。

 

 

合わせる小物はキレイめにして
女らしさをプラスします

◉平井由利子さん(31歳・大阪市在住)6歳の男の子と1歳の女の子ママ
靭公園は自宅からすぐですが、オシャレなママが多いので近所といえども気は抜けません(笑)。チノパンはカジュアルよりキレイめにはきたいので、トップスはINしてポインテッドのフラットシューズを合わせます。ベージュコーデの日は靴やバッグ、どこかに色を取り入れて女らしさは忘れません。トップスはロンハーマン、パンツはウィムガゼット、シューズはOHGA。

 

 

ハンサムだけど、艶っぽい
ベージュスタイルを狙います

◉桑原亮子さん (37歳・豊中市在住)15歳と7歳の
男の子と12歳の女の子ママ甘いスタイルが苦手なので、ベージュスタイルも柔らかい雰囲気にせず、ハンサムな雰囲気になるよう心掛けています。ヴィンテージのシャツはなんともいえない風合いが気に入っている一着で、袖や胸元は程よく肌見せしてバランスを取ります。服がハンサムな分、ヘアやメークで艶感を出します。パンツはROKU、クリアサンダルはZARA、カゴバッグはmanimaris。

 

 

ワントーンコーデこそ、
小物使いで差をつけます

◉林 愛実さん(31歳・大阪市在住)3歳の男の子ママ
ベージュは大好きで一年中取り入れているカラーですが、ぼんやりとした印象にならないよう、メガネや帽子など小物をアクセントにしたり、夏は肌見せをして工夫をしています。CA4LAのストロー素材の帽子はベージュトーンなので馴染みやすく、ベージュコーデの日は欠かせません。ジャーナルスタンダードのトップスにボタンがポイントのショートパンツはBEAMS。バッグはAYAKO。

 

 

今年はベージュが気分で
ベージュばっかり買っちゃいます

小川友紀さん(35歳・大阪市在住)3歳の男の子ママ
今日は息子と買物で梅田に。この夏一番のお気に入りのCen.のワンピースはグレーとベージュの2色展開でしたが、迷うことなくベージュを購入。実は前後どちらを前にしても着られる優れもの。もちろん一枚で着ても可愛いですが、今日はビーサンと合わせたのでのっぺりして見えないよう、たすき掛けしたユニクロのシャツと、時計とカゴバッグの黒をポイントに。ニコラスライナスのビーサンは軽くて履きやすいので色違いで欲しいほどお気に入り。カゴバッグはラドロー。

 

 

カチッとしすぎない、
ラフなベージュスタイルが好き♡

◉多児季代加さん(34歳・大阪市在住)5歳と3歳の男の子ママ
ピンクなどキレイ色も着ますが、基本的にはベージュ・黒・白のベーシックカラーが好き。特に今年はベージュが気分で、手に取る頻度が増えています。カチッと着るより、少しラフでいて爽やかに着たいのでベージュ×白の組み合わせが多いです。トップスはイエナ、パンツはトゥモローランド、バッグはジルサンダー、靴はネブローニのもの。

 

 

ラフなスタイルも
ベージュだときちんと
見えるのが嬉しい

◉藤村愛美さん(34歳・神戸市在住)10歳と6歳の男の子ママ
今日は仕事終わりに、一人で買物に来ました。ベージュのパンツはオーラリーのもので、実はトップスも揃えて買いました。シンプルなのでセットアップとしてはもちろん、単品使いもできて活躍しています。白タンクにパンツだと少し寂しいのでチェックシャツをポイントに。小物は白で統一して、ベージュが沈んでしまわずにヘルシーに見えるよう意識しました。タンクはノーブランド、サンダルはDIANA、クリア素材のバッグはITTIのもの。

撮影/久保嘉範 取材・文/田中幸恵 編集/鈴木恵子

*VERY2019年8月号「シンプル化が進んでも、ちゃんと女っぽい!ちゃんとオシャレを楽しんでる! 大阪オシャレママたちに〝ワントーンベージュ〟旋風、到来♡」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。