好きな彼とのLINE。

一応、返事はくれるけれど、何だか話が盛り上がらない。それどころか、だんだん返信がそっけなくなっている気がする……。

もしかしたらそこには、男子の「LINEをやめたい……」というサインが隠れているかも!?

今回は、男子がLINEを終わらせたいときに送りがちな内容を5つご紹介します。

（1）「これから課題をやらないと」

「話が終わりそうなタイミングで、適当に『課題があるから～』とか『ゼミの宿題やるからちょっと集中する』みたいなLINEを送ります。勉強するって送れば、相手も邪魔しないように気を使ってか、LINEを送ってこない」（C大学3年生）

「学校の課題があって……」なんてLINEが来たら、素直に「勉強が忙しいのかな」なんて思ってしまいますよね。

でも実は、LINEを打ち切りたくて送っている可能性が……。

こんなLINEが届いたら、もう自分から連絡せず、男のコから次のメッセージが届くのを待ったほうがいいのかも。

（2）「もうすぐバイトだから…」

「面倒なときはよく『バイト行ってくるわ～』と送っています。あと、いきなり向こうからLINEが来たけれどやりとりをしたくないときには『バイトの休憩が終わるから、じゃあね』と送って適当に切り上げます」（法政大学4年生）

アルバイトを口実にする男のコも。

毎回バイトを理由にLINEのやりとりが途切れる場合は、もしかしたら「LINEを打ち切りたい」サインかもしれませんよ。

（3）「先輩に誘われたから行ってくる」

「やりとりを続けたくないときは、『ちょっと出かけてくる』みたいなLINEを送ることが多いですね。特に『サークルの先輩から誘われた』って送るとそれ以上追及されず、すんなり終われることが多いです。向こうも、先輩の誘いなら仕方ないと思うのかも」（福岡教育大学3年生）

「人と会う約束がある」と言われてしまったら、LINEを送りにくくなりますよね。

特に、先輩など目上の人を引き合いに出されたら「付き合いもあるし、それなら仕方ない」と疑いもせず納得してしまいそうです。

（4）「眠くなってきた」

「昼でも夜でも、とにかく『眠くなってきた』とか『寝る～』と送って離脱します。『もう寝るの!?』みたいに返してくるコには『明日も1限からあるし』とか『課題とかバイトで夜遅くて』とか、それらしい理由をつけて返信しています」（N大学2年生）

「もう寝る」と送って、それ以降、LINEをスルーする男のコも。

もし「寝る」と送られてきて、それ以降向こうから一切LINEが来ないようであれば、単にLINEを打ち切りたかっただけの可能性が……。

（5）「笑笑」

「とりあえず『笑笑』とかスタンプ1個で適当に流します。それでいったん話が途切れるから、相手も返しにくくなるのか、次第にLINEが送られてこなくなります」（関西学院大学2年生）

あえて返しにくそうなメッセージを送って、フェードアウトを待つパターンも。

もし少しでもやりとりを続ける気があるのなら、「笑」だけ、「スタンプ」だけ、といった返信はあまりしないはずですよ。

このようなLINEに心当たりがあるなら、もしかしたら「早くLINEを終わらせたい」と思われているかも！

そんなときは、こちらからLINEを送り続けるのはNGです。

一度LINEのペースを落としてみたり、相手からのメッセージを待ってみたりするなど、これまでとは違ったアプローチが必要になりそうですね。

文／大内千明　画像／PIXTA（ピクスタ）（Taka、Pangaea、hanack 、しげぱぱ、Mills）