白身魚のレタス包み蒸し【プロに聞いたお家ごはんレシピ】

家族のために長年、食事を作ってきた40代。子供が成長するにつれ、献立の内容も変わってきますよね。今回は男の子の母であり料理家でもある岡田先生に、見た目もきれいな野菜料理中心のレシピを教えていただきました。

白身魚のレタス包み蒸し
〜しっかりとりたいたんぱく質の栄養源です〜

材料(2人分)
白身魚 2切れ(酒 大さじ1 塩 小さじ1/3)
レタス 2枚
スープ 100cc
しょう油 小さじ1/2
ナンプラー 小さじ1
シーズニング 小さじ1/2
紹興酒 小さじ1
長ねぎ 1/4本
ピーマン 1個
香菜 1/3把

レシピ
1 白身魚は酒・塩で下味をつけ、さっとゆでたレタスで巻き、蒸し器で7~8分蒸す。
2 蒸しあがった白身魚を皿に移し、長ねぎは白髪ねぎ、ピーマンは千切り、香菜は3cm切りにして、白身魚の上にのせる。
3 調味料を合わせ、熱して、2にかけて仕上げる。

~ 更に美味しく作るコツ! ~

    大きめのレタスを1枚使って巻くのがポイントです。
    細切りのピーマン、長ねぎ、香菜をト ッピングしてから熱した調味料をかけて。
このレシピの担当:料理家の岡田めぐみさん 56歳。故辛永清氏の助手を経て、現在もハイアットリージェンシー東京の元総料理長・山岡博氏に師事。雑誌などでレシピも多く手がける。1998年から身近な食材で作る中国家庭料理教室「チャイナサロン」を主宰。本格的な中国料理から薬膳料理までレパートリーは幅広く人気の料理教室。ご主人は脚本家の岡田惠和氏。著書の『ごはんはいつも家族の真ん中に。』(主婦の友社)はご主人がエッセイを担当。

撮影/長谷川潤 取材/大佛摩紀

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