フードライターも絶賛!新感覚のエスニック涼麺ならこの2軒 vol.4
第1弾・理由1/麺が細くて食べやすい涼麺はこちら
第2弾・理由2/サラダ感覚で彩りがきれいな涼麺はこちら
第3弾・理由3/のどごしだけじゃなくて、カリカリ、シャキシャキ等の食感も楽しめる涼麺はこちら
涼麺のおいしい面々
暑い夏には冷たい麺が食べたくなりますが、自宅での涼麺のレパートリーは限られているのでは?
そこで涼麺が人気の店を巡り、その人気の秘密を探るとともに自宅でも取り入れられそうなヒントを探してきました。
第4弾は【理由4/やっぱり夏はアジアン~エスニックな気分!】を本誌より、一部抜粋してご紹介します。
■涼麺がおいしい理由
理由1 麺が細くて食べやすい!
理由2 サラダ感覚で彩りがきれい!
理由3 のどごしだけじゃなくて、カリカリ、シャキシャキ等の食感も楽しめる!
理由4 やっぱり夏はアジアン~エスニックな気分!
美名家の「コングクス」
<写真>「コングクス」¥1,200(税込) メニューには載っていませんが通年で注文可能。
「コングクス」は韓国の夏の定番家庭料理です。元々はスープでしたがいつからか麺を入れて食べるようになったとか。
大豆を使った白いスープが一般的ですが、こちらでは手作業で皮を剥いた黒豆と黒ごまを使用。
注文を受けてからミキサーにかけます。黒豆、黒ごま、水、塩で作るスープは濃厚ですがキレもあって爽やか。
~料理のヒント!~
黒豆と黒ごまと水と塩!ミキサーに任せてすぐにでも作りたい涼麺。
食欲がなければスープだけでもいけそう。
美名家(みなや)
東京都新宿区大久保1-9-17 寿ビル 2F
☎03-3203-4088
営業時間/11:30~15:00、16:00~22:00
定休日/月曜(祝日の場合は翌火曜)
ハノイのホイさんの「ミントが香る!冷やしフォー・ガー」
<写真>「ミントが香る!冷やしフォー・ガー」¥950(税込)、平日の昼はサイドディッシュ付きで¥1,000(税込)。9月末頃まで提供。
ベトナムには冷やしフォーはありませんが、期間限定で2種類の冷やしフォー(ガー/鶏とボー/牛)を提供。
冷やし用に研究した専用のスープに、麺も日本人好みに合わせたタピオカ入りのもっちり感のある麺を使用しています。
鶏ガラと香味野菜で取った出汁に八角も入ったスープ〝ガー〟は、旨味が強くさっぱりとした味わい。
~料理のヒント!~
冷たいフォーは麺のコシが感じられていい感じ。想像以上に効果的だったミント使いも真似したい。
フォーのお店 ハノイのホイさん
東京都渋谷区桜丘町17-6 協栄ビル
☎03-3464-8450
営業時間/11:30~15:00(L.O.14:30)、17:30~23:00(L.O.22:00)
定休日/日曜
第1弾・理由1/麺が細くて食べやすい涼麺はこちら
第2弾・理由2/サラダ感覚で彩りがきれいな涼麺はこちら
第3弾・理由3/のどごしだけじゃなくて、カリカリ、シャキシャキ等の食感も楽しめる涼麺はこちら
撮影/牧田健太郎、よねくらりょう 取材・文/齋藤素子(モキチ) 構成/川原田朝雄