「1年前から知ってたよ?」浮気した彼氏に送った戦慄のお別れLINE4つ

信じたくなかった、彼氏の浮気……。彼氏の浮気に直面した時「一度だけなら」と再構築を試みる女性と、「浮気をするような人とは付き合えない」ときっぱり別れを選ぶ女性に分かれるものですが、なかなかその選択を決断するのも悩みますよね。

今回は、そんな中でも別れを選択した女性に注目! 別れを選んだ女性は浮気した彼氏にどのようなお別れLINEを送っているのでしょうか?

1.「○○さんとお幸せに♡」

「私が仕事で忙しくしている間に、彼氏が自宅に他の女を連れ込んでいたことが発覚しました。その時点で別れを決意したのですが、変に言い逃れできないよう、しばらく泳がせて浮気の証拠をつかむことにしたんです。その後2か月くらいで浮気相手とのLINEや2ショット写真をゲットして、証拠も十分揃ったところでいよいよ彼氏にLINE。『やましいことは何もないよ』と返してきたので、浮気相手との2ショット写真を添付して『○○さん(浮気相手の名前)とお幸せに♡』と送ってやりました」(29歳女性・不動産営業)

彼氏の浮気が発覚して別れを決めたものの、しっかり証拠をつかんでからにしようと、しばらく彼氏を泳がせていたというこちらの女性。彼氏が浮気していたことを知りながら付き合い続けるのは、何かとストレスが溜まりそうですが、それもすでに別れを決意するほど冷めていたからこそできたのかもしれませんね。

浮気をしているどころか、浮気相手の名前もバッチリ知っている彼女に、きっとかなりの恐怖を覚えたはず。次こそは一途な男性と出会えると良いですね。

2.「浮気しておいて幸せになろうだなんて……」

「彼氏が浮気相手に乗り換えようとしていると知り、かなりイラッとしたのですが、感情をそのままぶつけるよりも、冷静に怒りを伝えた方が恐怖を与えられるのではないかと思いました。なので、直接ではなくLINEで、淡々とした文面のお別れLINEを送りました。案の定、ひたすら謝罪LINEを送ってきましたが、それが最後。『浮気しておいて幸せになろうなんて思わないでね』と返信して即ブロックしました」(28歳女性・ピアノ講師)

彼氏の浮気を知って、つい感情的になり怒りをぶつけてしまう女性もいるのではないでしょうか。しかし、男性の中には感情的に怒られることを嫌がる人も。彼女からの追及に、思わず逆ギレしてしまう人もいるでしょう。

そんな男性には、冷静に怒っていることを伝えるのが効果的です。「浮気しておいて幸せになろうなんて思わないでね」などのキツイひと言が届いたら、思わず「今後、浮気なんてとてもできない……」と感じる男性はきっと少なくないはずですよ。

3.「そっか。さよなら」

「浮気する人の気が知れなくて、彼氏にも『浮気したら別れる』と話をしていました。それなのに、彼氏が他の女性と関係をもっていたことが発覚。浮気したら別れると伝えていたにもかかわらずするなんて、もうその時点で許せなくて。『そっか。さよなら』とだけLINEを送りました。その後すぐに既読がついて、電話やメッセージが一気に届いたのですが、もう名前を見るのも嫌で全てスルーしてブロックしました」(29歳女性・マスコミ関係)

もう彼氏と完全に関係が切れてもかまわない。そうした覚悟があるのなら「さよなら」と一言だけLINEを送るのもアリかも。

LINEであれこれ恨み節を送られるよりも、たった一通のLINEで関係を終わらせる方が、男性からするとショックが大きいかもしれませんね。

4.「一年前から知ってたよ?」

「彼氏の浮気を知りつつも、いつか彼氏の方から謝ってくれたら許してあげようと思っていました。でも浮気を知ってから1年ほど経った頃に、元彼から『他に好きな人ができたら別れたい』とLINEで別れを告げられました。きっと、好きな人っていうのは浮気相手のことだろうなと思い『浮気のことなら、1年前から知ってたよ? 〇〇ちゃんでしょ? 謝ってくれたら許そうと思ってたけど』と思わず暴露。相当焦ったのか、すぐに電話がかかってきて『嘘でしょ?』『どういうこと?』と混乱している感じでしたね」(28歳女性・医療関係)

「バレていないだろう」という自信があればあるほど、彼女からのLINEを開いた時の恐怖もかなりのものになりそうです。

1年も彼氏の浮気を容認し続けるのは正直かなり辛いような気もしますが、その分彼氏をぎゃふんと言わせる効果も絶大のようです。

 

浮気した彼氏に送った戦慄のお別れLINE! 彼氏へのせめてもの腹いせにと、こうしたLINEを送るのも一つの方法です。ただし、それで自分の気持ちがスッキリするのかはその人次第と言えるでしょう。

浮気した彼氏への一番の復讐は、自分がとびきり幸せになること。お別れLINEで彼氏と決別したら、今度こそ新しい幸せに向かって新しい一歩を踏み出してくださいね!

 

文/大内千明 画像/Shutterstock(Africa Studio、fizkes、Antonio Guillem、misfire_studio)