「正直引いた…」彼女からのやりすぎ嫉妬エピソード 3つ
「私だけを見て」「他の女のコと仲良くしないで」
そんなふうに嫉妬心を抱いた経験はありませんか?
軽めの“可愛らしい嫉妬”であれば、男性も思わずキュンとすることでしょう。
しかし、度が過ぎた嫉妬は「正直、引いた」と思われてしまう場合も……。
そこで今回は、男性に彼女からのやりすぎ嫉妬エピソードを教えてもらいました。
(1)突然のLINEブロック…
「たまに会社の同僚と男女複数で飲みに行く機会があるのですが、彼女はそれがイヤみたいで『たまにでも行ってほしくない』とLINEを送ってきたんです。『頻繁にあることでもないし、付き合いもあるからそれは難しい』と返信したら喧嘩になり、ブロックされてしまいました。その後も電話をかけたり、LINEを送ったりしたのですが、音沙汰なし。でも、その数日後に彼女がブロックを解除したらしく『そろそろ分かってくれた?』とLINEが届きました。一応仲直りはしたのですが、今後も何かあるたびにブロックをされたらちょっと面倒かも……」(男性24歳/メーカー勤務)
好きすぎるゆえの行動なのでしょうが、突然ブロックされたら戸惑ってしまいますよね。
なかにはブロックされたことで、「フラれたんだな」と解釈してしまう男性もいそうです。
軽はずみな気持ちで、LINEをブロックしてしまわないよう注意して。
(2)彼氏の仕事にまで嫉妬…
「連絡が遅くなるとすぐに浮気を疑われるので、なるべく早めに返信していたのですが、仕事が立て込んでいて丸一日LINEを送れない日があったんです。仕事終わりにやっとスマホを開いたら着信が50件くらいあり、LINEも十何通と来ていて、正直怖かったですね……。しかも内容が、最初のほうは『今どこ?』『まだ仕事?』という感じだったのが、しまいには『仕事と私、どっちが大事なわけ?』と送られてきて。そんなの選べないし、こういうことをする彼女なら仕事のほうが大切かなと思ってしまいます」(男性24歳/サービス業)
彼氏からの連絡がないとすぐに浮気を疑う彼女。
心配な気持ちは分かりますが、浮気をしていないのにもかかわらず疑われてしまうと、彼氏としてもいい気持ちはしないでしょう。
また、仕事と自分を天秤にかけて迫ってしまうのは、彼氏を困惑させ、呆れさせてしまう可能性も。
彼氏にとって仕事がどういったものか、彼氏の立場になって考えられるといいですね。
(3)iPhoneのパスワードを解除して…
「仕事柄、女性と一緒に仕事をすることが多く、普段からLINEでよく仕事のやりとりをしているのですが……。朝起きたら、LINEから彼女以外の女性の名前がごっそり消えていたんです。これは彼女のしわざだろうと思って問い詰めたら、案の定そうでした。眠っている間にiPhoneの指紋認証を俺の指で解除して、LINEに登録している彼女以外の女性を削除したみたいです。人のスマホを勝手にいじるのも許せませんが、仕事にも影響が出るのは本当に迷惑でした」(男性25歳/マスコミ関係)
仕事とはいえ、他のコと連絡をとることが許せず、彼氏のスマホを勝手に操作してLINEから自分以外の女性を削除!
あまりにも身勝手な行為に、ドン引きされても無理はありません。
可愛いらしい嫉妬ならまだしも、今回ご紹介したような“いきすぎた嫉妬”は彼氏を怖がらせてしまったり、場合によっては人間性を疑われてしまったりすることも……。
嫉妬心をそのまま彼氏にぶつけるのではなく、自分磨きのモチベーションにするなど、ポジティブなエネルギーに変えるよう心掛けたいですね。
文/大内千明 画像/PIXTA(ピクスタ)(xiangtao、Pangaea、Ushico)