アラサーがチェックすべき珠玉のブランドバッグ3選
●Salvatore Ferragamo「ボクシーズ」
30代。そろそろオシャレもバッグも 〝正統派〞を知るべきタイミング
普段はカジュアルばかりでも、ふと正統派なバッグが恋しくなるのが女心。
女性らしいワンハンドル、スクエアのフォルム、ゴールドのクロージャー…
手にするだけで気持ちが高揚するクラシックなデザインは、
フェラガモの熟練した職人が作り上げた自信作。
もちろん、ブランドのシグネチャーである〝ガンチーニ〟も随所に。
その上品で整った佇まいだけじゃなく、使いやすさにも注目。
開けやすいフラップ、2つに仕切られたコンパートメントが
施されているため、実用性もパーフェクト!
バッグは美しいだけじゃなく、機能も兼ね備えた時代へ。
〝a future classic〟(未来の定番)になるように、と想いが込められた
今を生きる大人の女性のためのバッグです。
大きさは3サイズで、調節・取り外し可能なショルダーストラップ付き。ベーシックカラーからキレイ色、秋らしいチェック柄までバリエーションも豊富だから迷ってしまいそう!「フェラガモ ボクシーズ バッグ」右から、スモールサイズ〈H17.5×W17.5×D9〉¥210,000ミディアムサイズ〈H20×W22×D10〉¥240,000ラージサイズ〈H23×W27×D11.5〉¥280,000(すべてサルヴァトーレ フェラガモ/フェラガモ・ジャパン)
※CLASSY.2019年8月号掲載
●BOTTEGA VENETA「マキシ カバ」
マクロサイズのイントレチャートが新鮮! 軽くて柔らかな大人のトートバッグ
1966年、イタリア北部のヴィチェンツァで創業したボッテガ・ヴェネタ。
〝大人のブランド〟というイメージを持っているCLASSY.世代も多いと思うけれど、
今、このメゾンに素敵な進化が起こっていることを知っている?
昨年、32歳の若さで新クリエイティブ・ディレクターに就任したダニエル・リー。
メゾンのアイデンティティを今の時代に合わせて表現したコレクションは
私たちの気分にもマッチ! 特に、誰もが知っているアイコン〝イントレチャート〟の
マキシ カバは、驚きに満ち溢れたデザインです。バッグ、小物、ジュエリー…
枠にとらわれず様々なアイテムに姿を変えてきたイントレチャート。
手にすればきっと、素敵な大人に一歩近づける気がする――
軽くて柔らかなバッグが教えてくれるのは、〝本物の大人〟の佇まいです。
この上品で芯のある存在感はボッテガ・ヴェネタならでは。大きめサイズのバッグも、白なら軽やかで女性でも持ちやすいのでおすすめです。バッグ〈H25.5×W45×D16.5〉¥760,000(ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
※CLASSY.2019年7月号掲載
●LOUIS VUITTON「オン・ザ・ゴー」
カラフルなビッグトートが、オシャレも気持ちも自由にしてくれる
新作が出るたび、バッグ好きの心をときめかせるルイ・ヴィトン。
サマーコレクションも期待通りの可愛さで、
ジャイアント・モノグラムとカラフルな配色のビッグトートが登場します。
面によってカラーが異なるルービックキューブに
インスパイアされたというこのバッグは、すべての面が違う色という遊び心が。
その日の気分やコーディネートに合わせて、
「どっちを前にしよう?」と迷うのも楽しい!
出かけた先にどんな出会いがあるか分からないから――
バッグの中身と心の中にはいつだって余裕を持っておきたい。
〝荷物が多いから〟じゃなく、ポジティブな気持ちで持つビッグトート。
そんなバッグが今、私たちに幸せを運んでくれる予感です。
バッグの反対側はまったく違う色。何色かは、店頭で見てのお楽しみ! ハッとするカラーバランスを目にしたら、あなたもきっとこのバッグの虜。バッグ「オン・ザ・ゴー」〈H34×W41×D19〉各¥256,000(ともにルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
※CLASSY.2019年6月号掲載