「かかわりたくない…」男性が近づきたくないと思う、アラサー女性の特徴3つ
アラサーになってくると、周囲に既婚者が増えることもあり友人の紹介での出会いや飲み会の機会が減りますよね。しかし、それで焦ってガツガツしてしまうと余計に出会いや恋愛が遠のいてしまうこともあるようです。
そこで今回は、男性が「近づきたくない」と感じてしまうアラサー女性の特徴について聞いてみました。
1.結婚の前に「出産」を焦り過ぎている
「女友だちが『相手は誰でもいいからとにかく子供が産みたい』とボヤいてるのを聞くと、『気持ちは分からなくもないけど、それを公言しているうちは相手は見つからないだろうな』と思ってしまいます」(33歳男性・会計士)
確かに女性の妊娠、出産にはリミットがありますが「誰でもいい」「とにかく子供を早く産みたい」と公言すると引いてしまう男性も。男性からすると「男のことをなんだと思っているんだ」と感じてしまうようです。
2.褒めてもネガティブに取ってしまう
「店の常連のお客さんで珍しくスカートを履いてきた方がいたので『スカート似合いますね。もっと履けばいいのに』と褒めたら『いやいやもうオバサンですから脚出すのはあんまり』って言われて、どう返せばいいのか困りました」(31歳男性・飲食関係)
アラサーになってくると、体型の変化も気になるようになってきて人から褒められても「本当にそう思ってるのかな? お世辞じゃないのかな?」と思うことも増えるかもしれません。
でも、せっかく褒めてくれているのに否定してしまうと相手も「そんなに悪く取らなくてもいいのに」と残念な気持ちに。こちらのマイナス思考に相手を巻き込んでしまうのは良くないですね。
3.他人の悪口が増える
「元同期が結婚したのでみんなで集まったんですが、『あの程度の年収の相手とよく結婚決めたよね』と陰で悪口を言っている女性の声が聞こえてしまい、その考え方がすごく残念だなと思いました。年齢とともにひがみっぽくなる人って増える気がする」(29歳男性・アパレル関係)
もちろん、アラサーになったら全員こうなるというわけではありません。そして、周囲の女友だちのステージが変わっていくと自分だけ取り残されたような気持ちでモヤモヤしてしまうのは仕方がないことです。でも、そこで人の悪口を言ってしまう女性よりも、素直に「羨ましいな、私もああなりたいな」と言える女性の方がモテそうですよね。
自分を守ろうとして「あんなの羨ましくない」なんて言っていると「怖い」と思われてせっかくのチャンスも逃してしまうかも? SNS等で他人の結婚、妊娠、出産、育児などを目にする機会も多いアラサー世代。キラキラした投稿を見ていると、画面の中では誰もがとても幸せそうに見えるので「私だけ不幸」と思ってしまうかもしれません。しかし、逆の立場からすると「あのコはまだまだ結婚相手をこれから選べる選択肢があるし、自由でいいな」と羨ましがられている可能性もあるのですよ。
マイナスの気持ちや考え方を持ってしまってもそれは口に出さないのが正解。周りから見ると怖く感じられてしまいます。今、目の前にないものに意識を向けて後ろ向きになるよりも、あるものに目を向けてみるようにしてみては?
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(kurhan、YAKOBCHUK VIACHESLAV、Damir Khabirov、Antonio Guillem)