「結婚前は気が付かなかった…」夫の裏の顔がわかった誤爆LINE3つ
気持ちが盛り上がって結婚したカップルがすぐに離婚してしまうこともありますが、理由を聞いてみると「結婚したら豹変した」という意見がとても多いのです。しかしそれは、パートナーの本性に気付いていなかっただけなのかもしれません。
そこで今回は、夫の裏の顔が分かった誤爆LINEが送られてきた女性に内容を聞いてみました。
1.実は想像よりお金持ちだった
「夫から『それでは明日11時に○○ホテルのロビーでお願いします』と謎のLINEが来たので聞いたら『間違えた』と。怪しいし、浮気かと思ってその場で待ち伏せしたんです。そしたらスーツの男性と打ち合わせしていて。税理士さんとの待ち合わせだったようなんですが、実は私に黙って副業で会社をやっていたことがわかりました」(33歳女性・飲食関係)
ある程度の収入で、若くない年齢で結婚した男性には「財布を一緒にしたくない」「妻に財産がバレて自由に使えるお金が減るのが嫌」という人が多いみたいです。
このような場合は知らないフリをしてあげたほうが結婚生活はうまく行くのかもしれませんが、この考え方は少し寂しいですよね。
2.「残業」じゃなく「家に帰りたくない」だけだった!
「夫からは『今日は残業で遅くなると思うから夕飯要らない』と言われていた日に、『今日暇?飲みに行かない?』と友だちに送る飲みの誘いを間違えて私に送ってきたんです。後で詰めたら『家に帰っても安らげないから時間潰してた』と告白され、めちゃくちゃショックでした」(30歳女性・出版)
パートナーとの問題じゃなくても「今日はまっすぐ家に帰りたくないな……」という気分になる日はありますよね。しかし「安らげない」と直球で言われたらかなりショック。
原因によって解決できること、できないことがあると思いますが、じっくり話し合った方がいいのでしょう。
3.実はマザコンだった
「そんな素振りは普段全然見せなかったけど、実はかなりのマザコンということが分かったのが義母に送るLINEを間違えて私に送ってきた時です。『今日実家帰るよ。ママのご飯楽しみ! たまには美味しい手料理が食べたい』などと書いてあって。料理下手な私へのあてつけかと思ってかなりイラッとしてしまいました」(27歳女性・IT関連会社)
このくらいだとマザコンというほどでもないのかもしれませんが、母親の手料理をおねだりしているところを見てしまったら「私の料理が不満なの!?」と思ってしまうでしょう。「男はみんなマザコン気味のところがある」くらいに思っておいた方がイライラしなくて済むかもしれないですね。
夫婦間のトラブルというと“不倫”がまず思い浮かびますが、それ以外にも隠し事がバレるなどのトラブルも多いのだとか。誤爆LINEでバレるよりも、隠し事や不満があればお互いに腹を割って話し合うなどした方が今後の二人のためかもしれませんね。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Olena Yakobchuk、Antonio Guillem、fizkes)