「目を覚まして!」勘違い男性から届いた衝撃LINE4つ
女性は何とも思っていないのに、なぜか「俺たちは付き合っている」と思い込んでいる勘違い男性。挙句の果てには、女性を束縛しようとしたり、まるで「自分のもの」扱いをしてきたり……。
今回は、そんな“自分を彼氏と誤解している男性から届いた衝撃的なLINE”をご紹介します。
1.「俺に嫉妬させたいわけ?」
「会社でやたらと“彼女扱い”してくる迷惑な同僚がいるのですが、とにかく勘違いが激しくて。こっちは普通に仕事をしているだけなのに『他の男と仲良く話したりして、俺に嫉妬させたいわけ?』なんてLINEを送ってくるんです。勘違いもはなはだしいですよ」(28歳女性・メーカー)
こちらの男性としては「俺と言うものがありながら……」と思っているのかもしれませんが、こんな言葉は、付き合っている彼氏に言われても呆れてしまいそうな内容ですよね。
こんな男性には、毅然とした態度でお断りするのが効果的です。
2.「恋人としては申し分ないけれど…」
「婚活アプリで出会って一度だけ食事に行った男性がいるのですが、合わないかもと感じてお断りをしたんです。でも、その後もしつこくLINEが届きました。いい加減迷惑だったので、強めの口調で改めて断りの連絡を入れたのですが、なぜか『恋人としては申し分ないけれど、その気の強さだと結婚は厳しい』と返ってきました。いや、そもそも恋人としても無理って言っているよね?」(27歳女性・インフラ関連)
恋人でもないのに「結婚は厳しい」と突然ダメ出しをしてくる勘違い男性。これが本当の彼氏であれば、ショックを感じるのかもしれませんが、まったく気のない人に言われても「突然何?」と驚いてしまいますよね。
「食事に行ったし、反応も良さげだったからイケるだろう」と思っているのでしょうか。告白もしてこないのに彼女だなんて、何だか都合の良い考えですよね。
3.「本当に俺のこと好き?」
「取引先の男性に誘われて複数人で飲みに行ったことがあるのですが、その一回きりで、その後はずっと仕事上だけのお付き合いをしていました。でもある日、その男性から『最近LINEしてくれないね。本当に俺のこと好き?』とLINEが届いて衝撃。好きって言った覚えもないし、どうしてそう解釈されているのか、謎すぎます」(27歳女性・PR会社勤務)
何をどう勘違いしたのか「この人は自分のことが好き」と思い込んでいる男性からのLINE。「好き」とは言っていないはずなのに、自分への対応を都合よくとらえて、勝手に誤解していたのでしょうが……。
こうした男性には、行動や態度、言葉などではっきりと好意を抱いていないことを伝えた方が良いでしょう。
4.「寂しくさせてごめん!」
「この前、何とも思っていない知り合いから、『寂しい思いをさせてごめんね! 仕事ひと段落つきました~』って、一か月ぶりくらいにLINEが来たんです。いやいや、別に待ってないから謝る必要もないし、わざわざ報告しなくて大丈夫だよ」(29歳女性・金融関係)
久しぶりにLINEが来たかと思えば「寂しかったでしょ?」と、一言目から勘違い発言のメッセージ。むしろそのままフェードアウトしてくれた方が良かった、と突っ込みたくなるような内容ですよね。
相手から連絡が来ないことで“脈ナシ”なことを察してくれれば良いのですが、勘違い男性からすると「会えない時間が愛を育てる」などと考えているのかもしれませんね。
いかがでしたか? 告白したり、付き合ったりした覚えはまったくないのに、付き合っていると勘違いしてLINEを送ってくる男性。こういった男性には毅然とした態度で対応するよう心がけた方が身のためです。
文/大内千明 画像/Shutterstock(fizkes、Martin Lauge Villadsen、ViDi Studio、Joaquin Corbalan P)