もしかしてやっていない?男性の気を引くための「間違った駆け引きLINE」3つ

「彼を振り向かせたい」「好きって言わせたい」という思いから、LINEでつい駆け引きしてしまった経験はありませんか?

でも、男性目線でみると「それ間違っているから!」と突っ込みたくなる内容が多いようです。

そんな“間違った駆け引きLINE”について、男性の意見を聞いてみました。

 

(1)わざと初デートの誘いを断る

「デートに誘った時に『その日は予定があって……』と断ったうえに代替案を出してこないコは、面倒くさいからもう次は誘わないですね」(男性26歳/内装関係)

恋愛マニュアルの影響なのか、「本気の男性は一度や二度断っても何度でも誘ってくる」と、デートに誘われても初回は断るのが正解だと考える女性って少なくないようです。

でもこれ、実際はあまり通じないのかもしれないですね。

夜中の急な誘いに駆けつけるといったことまでやる必要はありませんが、即座に断ってしまうのも相手の心を折ってしまいます。

次のお誘いをする気持ちを奪ってしまいかねませんよ。

(2)わざと返信に時間をかける

「すぐに返せるような内容でもやたら返信が遅いコっていますよね。あれってわざとなのかもしれないけれど、待っている間に気持ちが冷めます」(男性23歳/製紙業界)

LINEの返信をすぐに返すと「暇なコだと思われてしまうのでは?」「遊び相手になってしまうのでは?」と思って、わざと時間を置いてから返事をする女性って多いかもしれませんね。

でも、仕事などで即レスが当たり前になっているような男性からすると、“すぐに返信がない女性=恋愛対象外”になってしまうことがあるようです。

(3)意図的に数分だけ遅刻

「デートの約束をしている時に、『支度に時間がかかったので、ちょっとだけ遅れます』と、毎回10分くらい遅れるコにイラッときます。10分くらいならどうにでも調整できるはずだし、相手の時間を奪っている感覚がないのがダメだなと思います」(男性25歳/飲食関係)

わざと遅刻することで、「一筋縄ではいかない女性を演出!きっと男性は追いかけたくなるはず」と考える女性もいるようです。

でも、男性からしたら「今後もずっと振り回されるのかな」と思ってしまい、付き合う気がしなくなるようです。

大人としての最低限のマナーは守りたいですね。

 

恋愛の駆け引きは、必ずしもいい効果を生むとは限りません。 

妙な駆け引きはせずに、ありのままの自分で男性と向き合ったほうが正解かもしれませんね。

 

文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(Grandjete、perfecta、kouta)