「え、彼女じゃないんですけれど?」男性から届いて困ったLINE3つ

付き合っていない男性から「えっ!私、彼女じゃないんですけれど?」と突っ込みたくなってしまうようなLINEが届いた経験がある女性は意外と多いようです。

今回は、そんなLINEにまつわるエピソードをご紹介します。

 

(1)「男漁りなんてみっともない」男友達からの説教LINE

「そこまで仲が良くない同僚に、出会いの場で有名なとあるバーに行くことを報告したら、『男漁りに行くの?そんなのみっともないよ!』と説教LINEが届いたことがあります。そんなに強く否定しなくても……(汗)。どう返せば良いのか本気で困りました」(女性27歳/教育関係)

この男性は“保護者”気分が強いのかもしれませんね。

「俺の大事な女友達が、変な男に引っかかってほしくない」という妹を守るような気分で送ってしまったのでしょう。

でも、“伝え方”って大事。頭ごなしに否定されると、送られてきたほうは戸惑ってしまいますよね。

(2)「誕生日お祝いさせて」ロックオンLINE

「Facebookで私の誕生日を知ったらしく、一度飲み会をしただけの男性から『誕生日おめでとう!なんで教えてくれなかったの。水くさいなぁ』とLINEが来たんです。『教えるような仲ではないんけれど……』と思ってどう返そうか考えていたら『絶対にお祝いさせてね!』とさらにLINEが(汗)」(女性24歳/IT関係勤務)

“誕生日”という特別感が、その男性の何かを刺激してしまったようですね。お祝いなら断られづらいと思ったのかもしれません。

自分が嫌な相手じゃなければ祝ってもらうのはいいかもしれませんが、もし「お祝いしてあげたんだから俺のも祝って」なんて言われたら面倒くさいですね……。

(3)「他の男性と会わないで」束縛LINE

「2回デートをしたことがあるけれど『ちょっと違うかな』と思っていた男性に、『俺のこと、どう思っているの?』と聞かれて、正直に『迷っている』と答えたところ『待つ』と言われました。そこまでは良かったのですが、彼と別れた後に『僕は他の女性とはデートしないから〇〇ちゃんも他の男とは会わないで決めてほしい』とLINEが送られてきて……。これ絶対面倒になるパターンだと思って、関係を断ちました」(女性28歳/ネイリスト)

付き合う前の段階から束縛されるようでは、実際に彼になったらこと細かに束縛されそうですよね。

もし相手を信用しきれずについ束縛してしまうタイプなら、付き合ってもずっと疑われ続けるでしょう。

これは付き合わなくて正解のパターンかも。

 

相手を心配する気持ちや好意があるからこそ送ってしまったと思われるエピソードが目立ちました。

けれど、そこまで親密ではない男性から、いきなり距離を縮められると困ってしまいますよね。

あなたはこんな経験ありますか?

 

文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(マハロ、tomos、shimi)