子育て期のテーブルウエアの一軍にアクタス×「セシリア・マンツ」コラボを
子育てに仕事に忙しいママにとって、テーブルウエアはインテリアの中でもいちばん〝カッコつけてばかりいられない〟ところかもしれません。
平日、1分1秒を争う朝食は頭を使わずになんにでも合う食器しか手に取らなくなるし、夕食時には子どももいる食卓で作家ものの食器を使う気力は残されていないのが現実。
食器洗いだって一苦労。
呼びかけられてよそ見をしたり、手が離せない時に限って危ないことを始める我が子のもとに泡だらけの手で駆けつけたり。
一方で、落としても平気だからとセラミックやプラスティックに頼るのではなく、優れたデザインや陶器とカトラリーが奏でる音を日々子どもに親しませてあげたいという欲張りな親心も……。
そんな私たちが今、必要としているのは多少雑に扱うことも許してくれてシンプルな食器。
まさにそんな食器が、この春、アクタスから登場しました。
北欧家具好きであれば親しみのあるプロダクトデザイナー、セシリエ・マンツとのコラボレーションと聞けば自然とそのデザインの精度に期待が高まってしまうはず。
彼女が考えたのは、『何気ない日常』のためのグラス、カトラリー、皿。特別な1日ではなく、生活に溶け込むようなデイリーウェア。
毎日使うものだからこそ使い勝手の良さや使い心地には妥協が許されず、彼女のこだわりと思いやりがきちんと形になるまでは時間が要したのだとか。
シリーズ名である「HIBITO」という名前からも、使う人の日々とともにあるような道具でありたいという彼女の想いが感じられます。
余計な装飾のないミニマルなデザインはどんな料理も映えて、作家ものの食器との相性も抜群。曲線が優しく食卓に溶け込んでくれます。
「高価なものが必ずしも暮らしの道具としていいデザインであると限らない」というセシリエ・マンツの言葉の通り、手に取りやすい価格であることもうれしいポイント。
買い足しや買い替えをしやすく、スタッキングもしやすい。
子育て中のママにとってこれ以上ないエッセンスをすべて揃えています。
毎食、テーブルに並ぶグラスは微妙な塩梅を求められるアイテム。薄すぎると気を遣い、厚すぎても子どもが使いにくかったり。
「HIBITO」のグラスはガラスの厚さにこだわり、口に触れた時に心地よい厚さでありながら、不安感のない適度な厚みをもたせているのが特徴。
食卓に自然な透明感をもたらし、風呂上がりの子どもにぱっと麦茶をそそいで手渡せる、そんな心地よさと安心感がママに優しいグラスです。
友人家族を家に招いた時に、テーブルに並んだカトラリーのまとまりのなさに慌てた経験はありませんか。
家中のカトラリーを寄せ集めて食卓に並べた結果、ちぐはぐっぷりにせっかくの料理も美味しさ2割減に見えてしまったり…。
カトラリーに求めるのは使い勝手はもちろん、まとまったセット数を一挙に揃えても負担にならない価格であることもおうち外交が盛んになるVERY世代には重要。
「HIBITO」は無駄のない上質なデザインで、ディナーナイフでも1,200円と揃えやすく、自信を持って人を招くことができます。