パンパンパン…朝も昼も夜もパン三昧!今すぐチェックすべき4店

ふわふわ食パンとトーストは 行列覚悟で訪れる価値あり

武蔵小山 LeBRESSO 目黒武蔵小山店(レブレッソ メグロムサシコヤマテン)

大阪生まれの食パン専門店×コーヒースタンドのお店が、昨年7月に待望の東京上陸。以来、行列は絶えず、平日は300本、週末には500本近く焼き上げる食パンが夕方には売り切れてしまうことも。イートインでは、淹れたてコーヒーと一緒にいただきたいフォトジェニックなトーストが15種類+季節限定メニューで揃い踏み。お店でもお家でも、サクッ!ふわっ!なトーストを堪能できます。

    厚さ4㎝のパンにバターが染みわたる。お好みで蜂蜜をかけて。厚切りバタートースト¥380

    桜あんにマスカルポーネとカシューナッツのペーストを合わせた春シーズン限定のSAKURAあんトースト¥530、アボカド&ベーコンシーザーサラダ¥550(すべて税込み)

目黒区目黒本町3-5-6 
☎03-6712-2780
営 月~金9:00~19:00、土日祝8:00~19:00 
定休 第2、第4火曜
http://lebresso.com/

毎日の暮らしにパンがある パリの食文化を東京へ

吉祥寺 LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE(リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー)

昨年3月にオープンした、パリ10区の人気パティスリー・ブーランジェリーによる海外第1号店。1Fは大理石のショーケースが迎えるショップと工房、2Fは本店にはない初のカフェとなっています。パンやケーキは、日本向けのアレンジはせずに本店同様の素材を使って職人が作り上げたもの。それらとともに料理を楽しむカフェで、パリの日常を体感して。

    季節野菜のデリにサラダを盛り合わせた、3種のデリプレート¥1,300。すべての食事にはおかわり自由のパンとディップ付き。

    じっくり煮込んだ牛ほほ肉~赤ワインソース~¥1,600、フランスの白ビールクローネンブルク ブラン¥600

武蔵野市吉祥寺本町2-14-3 
☎0422-27-6593
営パティスリー&ブーランジェリー9:00~19:00、カフェ9:00~19:00(L.O.18:30)
無休
https://libertejapon.com/

日本初登場の注目フードは 見て味わって楽しいバター

都立大学 NATIONAL DEPART(ナショナルデパート)

巨大なパンを切り分けるスタイルの「グランパーニュ」でお馴染みのナショナルデパートが新たに発表したのは、フレーバーバター。国産の発酵バターにドライフルーツやナッツを練り込み、グランパーニュと同じく、他にはない色彩と香りを生み出しています。パンに塗るのはもちろん、そのまま食べて、口いっぱいに広がる風味を楽しむのもおすすめ。

    マンゴーやピスタチオ、フランボワーズにチョコレートといったバラエティに富んだフレーバーが楽しいバター、「ブールアロマティゼ」各種¥640~

    1つ5㎏ほどになるグランパーニュは量り売り。

目黒区八雲2-6-11 
営 11:00~17:00 
不定休
https://depa.jp/

撮影/上田佳代子 取材/首藤奈穂

こだわり尽くした食パンを 多彩なジャムが引き立てます

田園調布 高級食パン専門店 嵜本 東京田園調布店(サキモト トウキョウデンエンチョウフテン)

昨年12月にオープンした食パン専門店のラインナップは、「毎日食べられる」を目指した定番の2種類と、個性豊かな曜日限定品。焼き上がるや否や続々と売れていく食パンの、よき相棒となるのが全16種類ものジャム。まずはそのまま、次にトーストして、さらにジャムをのせてと味変すれば、2斤サイズでもあっという間に味わい尽くしてしまうはず。

    2種類の食パン(¥280~)と好きなジャムやバター(¥100~)から組合せを選べるトースト。

    彩り豊かなフルーツジャム各¥680、チョコやナッツ、和素材などのフレーバーのミルクジャム各¥780~(すべて税込み)

大田区田園調布2-49-15 
☎03-5755-5371
営 11:00~18:00 
定休 水曜
https://shokupan-sakimoto.com/