「キープなんかじゃない!」男性が本命の彼女にしか言わないこと3つ
付き合っていても「私って本当に大事にされているのかな?」と不安になることってありますよね。
そんな時、どこで彼の気持ちを見分けたらいいのでしょうか。直接聞かなくても発言や態度で分かったら嬉しいですよね。
そこで今回は、Around25の男性に“本命の彼女にしか言わないこと”をリサーチしました。
(1)彼女が間違った行動をした時に怒る
「彼女が親と電話で話していた時に、かなりぞんざいな言い方をしていたんですよね。それで『そんな言い方はしないほうがいいよ』と後で指摘したことがあるんですが、遊び相手だったら絶対言わないでしょうね」(男性24歳/SE)
それを言ってぶつかったとしても、長い目で見たら間違ったことは正していきたいと考えるのが本命への向き合い方。
一方で、遊び相手に対しては「長く一緒にいることはないだろうからどうでもいいや」と何も指摘せず、調子のいいことしか言わないことが多いのだとか。
彼が真剣に怒ったり、間違いを指摘してくれることがあったりしたら、本命として長く一緒にいることを考えている証拠かも。
(2)実家や地元にまつわる話
「地元や家族の話は浮気相手にはしないですね。本命のコなら連れていきたいと思うけれど、浮気相手から『行ってみたい』『親に会ってみたい』などと言われてしまうと困るので……」(男性25歳/IT関係)
家族と仲がいい男性や地元が好きな男性はその話題を普通の会話でサラッと出すことはありますが、「深入りされたくない」と思っている浮気相手には言わないものです。
というのも、「私って浮気相手かも」と不安になっている女性は、彼の気持ちを確かめたくて「地元へ行ってみたい」などと言い出す可能性が高いので、男性は地雷を踏まないようにその話題を避けるんです。
地元の話題を振ってみて、どんな反応をするかは参考になると思いますよ。
(3)誕生日の話題
「本命のコの誕生日にはだいぶ前からサプライズを考えるし、『予定を空けておいてほしい』と早めに言います。けど、浮気相手からの“誕生日祝ってアピール”はさりげなくスルーします」(男性24歳/旅行会社勤務)
「彼女の誕生日は祝ってあげたいし、自分の誕生日は一緒に過ごしてほしい」というのが本命彼女に感じる感情でしょう。
一方で、わざわざ時間とお金と労力をかけて遊び相手の誕生日を祝おうと考える男性は少ないのかも……。 誕生日にどんな対応をされるのか、雑な扱いをされないかどうかで本命と思われているかが分かりそうですね。
自分から「私って本命?」とはなかなか聞けないもの。
相手にハッキリ聞かなくても、今回紹介したポイントをチェックすることで、ある程度は分かってくるのではないでしょうか。一度彼氏のことをよく観察してみるのもいいかもしれませんよ。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow 、YUJI)