LINEのプロフィール欄にあるステータスメッセージ（旧・ひとこと）って、どんな言葉にしていますか？

LINEを交換したとき、意外とチェックされているのがこの部分。

今回は、男性が引いてしまうステータスメッセージをご紹介します。

（1）彼氏への愛のメッセージ

「『◯◯大好き♡』と彼氏の名前入りのステータスメッセージを登録しているコはちょっと引きますね。わざわざ載せなくても良くない？と思ってしまう……」（男性24歳／家電メーカー勤務）

彼氏の話題をステータスメッセージにすることは、他の男性からの面倒なアプローチを避ける効果はありそうですよね。でも、問題は“彼と別れてしまったとき”。

「恋愛のことしか頭にないのかな……」という印象を持たれてしまい、付き合うと重そうという先入観で男性が避けるかもしれません。先のことを考えると、LINEでわざわざ公言しなくてもいいのかもしれないですね。

（2）愚痴、ネガティブなメッセージ

 「『会社行きたくない』『仕事つらい』とか仕事が嫌っていう内容のステータスメッセージのコってちらほら見る気がします。関わると自分もネガティブになりそうだし、後ろ向きの内容を見えるところに載せるのってなんだかな」（男性26歳／金融関係）

愚痴を見ていい気分になる人はあまりいませんよね。

事情を知っていれば「しょうがないな」と思ってくれるかもしれませんが、知らない人から見たら「このコいつも後ろ向きだからあまり関わりたくないな」という印象を持たれてしまうことも……。

（3）構ってちゃん？意味深メッセージ

「『頑張らなきゃ……色々』『ふぅ…人生って大変だな』などの意味深な内容だと、これ絶対誰かに構ってほしいだけなんだろうなって引きます」（男性28歳／旅行会社勤務）

見た人が「これってどういう意味なんだろう」「何かあったのかな」と思わず聞きたくなってしまうような内容は、まさに“構ってほしい”気持ちの表れといえるのかも。

でも、その面倒くさい感じが余計に人を遠ざけてしまう結果に……。見た人がどう思うかは登録する前によく考えたいところですね。

「たまたま見ただけ」の1回が記憶に強く残ることも

しょっちゅうステータスメッセージを変えるコにとっては、1回1回の内容はきちんと覚えていないかもしれません。でも、普段あまり交流がない人がたまたま目撃したら「このコってこういうコなのか」と衝撃とともに強く印象に残るかもしれません。

ステータスメッセージの印象はおそらく自分で思っているより強いので、気を付けて使いたいですね。

文／上岡史奈　画像／PIXTA（ピクスタ）（saki、motion.imaging、xiangtao）