Ｑ　メークを極力したくない・・・。最低限って・・・？

Ａ　チークが大事、女性は血色が命です
大人の肌に欠かせないのは何といっても血色の良さ。健康的に見えることが大事です。そこでお勧めなのが”血色チーク”。ピンクやオレンジよりも、自然で健康的な血色が再現できます。大きい筆を使ってふんわりとのせて。
＜写真＞イヴ・サンローランの血色チーク　軽いテクスチャーでふわりと肌に溶け込みます。　ブラッシュクチュール2￥6,000（イヴ・サンローラン／イヴ・サンローラン・ボーテ）

 

 

Q 　ナチュラルメーク派の色の選びは？

 

Ａ　今こそ大胆に色を入れて！
強いメークをしていない分、服や小物でたっぷりと色を楽しみましょう。とは言え、すっぴんの顔のすぐ下に発色の良い色味を持ってくるのはちょっと危険。色使い初心者の方には、顔から離れたボトムスを色物に変えてみるのがお勧め。旬の装いが簡単に叶います。
＜写真＞ブルーバードブルバードのビビットスカート（右から）スカート￥59,000、￥49,000、￥49,000（すべてブルーバードブルバード／ウエスト）

 

 

Ｑ　色の服を着たときに、顔のくすみが心配・・・

Ａ　ナチュラルな光沢感のある下地を！
ナチュラルメークは顔に強い色がない分、簡単に色物を楽しむことができますが、顔近くに強い色があるとくすみが気になることも。そんなときに活躍するのが、ハイライト効果のあるフェイスカラー。目の下や頬骨の高い位置に入れると自然なツヤ感が出せ透明感が増し、くすみが消えるはず。乾燥もくすみの原因になるので、スキンケアも重要です。
<写真>コート￥140,000（エブール フォー ロンハーマン／ロンハーマン）カットソー￥17,000（ギャルリー・ヴィー／ギャルリー・ヴィー 丸の内店）デニムパンツ￥32,000（エージー／エージージャパン）ネックレス（長）￥31,000（短）￥11,000（ハルポ／エスケーパーズ）バック￥57,000＜ア ヴァケーション＞スカーフ￥9,000（参考価格）＜アルテア＞（ともにアマン）

＜写真＞シャネルのフェイスカラー　シルクのように滑らかな使用感で瑞々しい輝きを肌に与えます。ボーム エサンシエル スカルプティング￥5,500（シャネル／シャネルカスタマーケア）

　

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撮影／黒沼諭<aosora>（人物）、清藤直樹（静物）　モデル／森下紀子　ヘア&メーク／森 ユキオ＜ROI＞<ilumini.>　スタイリング／室井由美子　取材・文／秋元恵美　構成／中山佳奈子

※掲載中の情報は、2019年4月号掲載時のものです。