「残念すぎる…」お花見でナンパしてきた“ドン引き男子”の発言5つ

恋愛マスターくじらです。

桜を眺めながら外でお酒を飲むのがお花見の醍醐味。ついつい上機嫌になり、「ナンパしようぜ」なんてノリになる男子も増えてくる。そんな男子たちの中には空気の読めないナンパをしてくる人もいるよう。

今回はお花見ナンパで、女子たちをドン引きさせた男子の発言の数々をご紹介しましょう。

1.「ジャンケンで負けて声かけろって言われちゃってさ~」

男子の間でジャンケンで負けた奴がナンパしに行くってっていうのはよくあることですが、これをわざわざ口に出すところに、とてつもないダサさを感じます。照れなのか保険なのか、断られても自分の意思ではないので、大丈夫ですよ的な感じ。ダサいですね。

女子側からしても、嫌々来ている人とどうして一緒に飲まなくちゃいけないのだと感じるはず。

ダサすぎてドン引くエピソードですね。

2.「桜よりも君に見とれちゃって~」

ツカミの軽いギャグなのか、本気なのかは定かではないですが、どちらにしてもキツイ!(笑) 女子としては苦笑いするしかないですよね。

関係性ができていない状態でのどっちとも取れる発言は、なかなか対応に困るもの。もういっそのこと「一発ギャグ見てください」と言ってくれた方が清々しいとさえ思えますよね。

スベりきってくれたほうがドン引き対象ではなくなるでしょう。

3.「元カノに似てるんだよねー!」

女性としては「だから何?」という感じでしょう(笑)。

男性からすると、自分の好みのタイプだということを伝えたいのかもしれません。でも知らない人にいきなり声をかけられて、その知らない人の知らない元カノに似てると言われたところで「?」しか出てこないですよね。全く嬉しくないです。

4.「お金なら持ってるよ」

お花見という情緒を楽しんでいる最中に、こんなことを言われたら一気に気分が萎えます。デリカシーのかけらもない。

この一言によって、彼の中の一番の価値基準がお金だということもわかりますよね。

生き方にケチをつけるつもりはないですが、タイミングと言い方があまりにも下品に感じる。これを言われた女性がドン引きする気持ちもわかります。

5.「お花見している人たちの中で一番可愛かったから」

「可愛いねー」でいいのに。何で「お花見している人たちの中で」と余計なことを言っちゃうのか。正直なのかもしれないけど、シンプルに頭が悪い。

こういう誰も得しないことを余計に言ってしまう男は多いですよね。自爆系ドン引き男とでも名付けましょう。

 

お花見ナンパ男子に共通するのは、ドン引き発言に自覚がないということ。せっかくお花見で楽しんでいるのだから、ナンパの成功云々よりも、場の楽しさを破壊しないように心がけてほしいもの。

お花見のマナーに関しては、ゴミ問題を筆頭に毎年話題になりますが、これだけドン引きしている女子がいるということはお花見ナンパのマナーも守ってほしいですよね。

お花見の主役は男でも女でもなく桜なのだから。

オレはそう思っちゃうんだよね。

 

文/恋愛マスターくじら 画像/Shutterstock(Iakov Filimonov、pathdoc、Anton Watman、Just dance、Ljupco Smokovski、Nicoleta Ionescu)