ネットで話題の「アイラップ」使ってみました
仕事柄、調理グッズ情報が集まってくるのですが、先日ライターから勧められたのがこちら。
マチ付きポリ袋「アイラップ」(オープン価格、実勢売価150円前後)
ネットによると、北陸エリアの主婦から絶大な支持を得ているポリ袋だとか。ポリ袋ながら耐熱温度が120℃ということで、流行りのポリ袋調理に使えるそう。ライターも「鶏ハムづくりに便利」と言っていたので、さっそく試してみました!
まずは肉じゃが
ポリ袋調理の知識ゼロなのですが、湯せんにかけてできそうなもの=煮物にチャレンジ。材料と調味料をすべてアイラップに入れて、沸騰したお湯にちゃぽんと投入。鍋の底には耐熱皿を置きます。
麻婆豆腐も入れてみた
まだ鍋に入りそうだったので、麻婆豆腐も一緒にちゃぽん。肉が入っているタイプのレトルトだったので、豆腐とねぎが温まればいいやつです。
鍋に入っている2袋、なんともいえない見た目……ちょっと不安。
袋は破けず、煮崩れず
10分温めたら麻婆豆腐は完成、袋への出し入れしかしていないから豆腐は全然煮崩れません!これ、フライパンでつくってたら、コンロにはねて汚れるし、ギトギトのフライパンも洗わないといけないけど、その手間とストレスをアイラップが引き受けてくれました。
肉じゃがは30分ほど湯せんにかけて、さらにしばらく放置。思った以上に味がしみています。もちろん煮崩れなし! アイラップは電子レンジも対応可なので、食べる分だけ器に出したら、このまま冷蔵庫に入れて翌日チンしてもいいんですね(チンするときは袋の口を開けること)。
空気も抜きやすかった!
耐冷温度が-30℃のアイラップ、食材の冷凍保存にも使えます。おいしく冷凍保存するには、できるだけ空気を抜くこと。手で押さえたり、ストローで空気を吸ったりと方法はありますが、アイラップは薄手でしなやかなので、水につけると食材にくっついて空気が抜きやすいんです。ブルーベリーも写真のようにキューっとしてくれました。これ、うれしいです。
これまでポリ袋はスーパーでもらえるものか、ちょっとお高いジップ付きを使っていましたが、スーパーよりも丈夫、熱いのも寒いのもOK、そしてリーズナブルなアイラップ。人気の理由にうなずけました。北陸限定商品ではなく、全国で販売しているようなので、見かけたらお試しを。
【商品のお問い合わせ先】
岩谷マテリアル お客様相談室 TEL03-3555-3214(平日9時~17時・
https://www.imcjpn.co.jp/
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